2016年5月20日金曜日

プラッツ(+107%)とアデランス(+6%)を売却(16年4月の取引)

先月はFxでやられてテンション下がりトレードメモを書かなかったので、
1ヶ月遅れで書く

4月中に売却したのはプラッツ(7813)とアデランス(8170)のみ


【トレード概要①】
銘柄:プラッツ(7813)
保有期間:91日
取得平均単価:2,001円
損益:107%

プラッツは介護用ベッドのコストリーダーシップ戦略を取る銘柄
ベッドはベトナムで生産し高齢化の進む日本で輸入するビジネスモデル。

今年に入って円高傾向が続いていたので業績が上向くかなと予想して決算前に保有。
電動ベッドなどの評判も良く、今後進む日本や先進国の高齢化に対応する銘柄として
数年の長期保有を目的として16年1月22日に2,001円で保有。

しかし、こんな感じで経常を76%減益の下方修正が出てしまう。
http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=consNewsDetail&nid=7813_20160204_ann_20160204_150048_2

その後1,572円までダラダラと下げ。
ここで一旦1:2で買い増しをしようとするけれど、下方修正の理由から買い増しは保留


その後、越境ECというわけのわからないテーマでプラッツの銘柄が選ばれて4日連続ストップ高を付けて一気に4,430円まで駆け上がったので4150円で全て売却。

越境ECは正直言って長期トレンドを付けるテーマではないと思って売ったのだけれど、
その後のジリ下げを見ると売りのタイミングはベストといった感じ。

この銘柄は将来性があると思うので、今後の株価の動向と業績によっては再参入する予定。


【トレード概要②】
銘柄:アデランス(8170)
保有期間:71日
取得平均単価:586円
損益:6%


次は増毛やカツラで有名なアデランス。
ある程度の技術力が必要で、競合も少なく一定のニーズが見込める該当市場の中で、
低PER&高配当だったアデランスを保有。購入タイミングとしては1:1の2度で平均取得金額は586円。

516円の底値をつけた後700円近くまで上昇。
しかし、決算発表で赤字転落が報じられて思いのほか価格がダウン。

1月時点で業績の赤字転落の下方修正が行われていたけれど、
営業利益まで赤字転落で予想以上に業績見通しが悪いので、損益がマイ転する前に売却。

その後の株価を見る限りは売っといて良かった。
営業利益まで赤字転落は根が深いので、再参入するとしても当分先かなぁ


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